第13回 R1.5.7 人生100年時代の真実

皆さん、こんにちは。令和一回目のメルマガです。

 

POPS研究会代表の呉(おう)です。

 

ザ・クインテッセンスのコラム連載を終えて

 

今年の1月から6月までザ.クインテッセンスから連載した6回コラムの原稿を先日ようやく書き終えました。(連載は6月まで続きます)
今回、コラムを連載させて頂けたのは、「人生100年時代の健康増進型歯科医院」を改めて、見つめ直し、深く考え直す非常に貴重な機会となりました。
各回、原稿の文字数に制限もあったことから、部分的に内容の真意を充分に読者にお伝えきれなかったところがありました。
そこで、今回のPOPSメルマガでは、各回で伝えきれなかった箇所を掘り下げていければと思いました。
POPSメルマガをお読みいただき、その後、コラムを読み返すことにより理解が深まれば嬉しく思います。

 

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人生100年時代の真実

 

最近ではマスコミでも「人生100年時代」という言葉が聞かれるようになりました。
コラムではその根拠を「生命表による日本人の生存曲線の年次推移」で示しました。
これは統計によるデータの一つにすぎません。
統計資料としては以下のようなものもあります。

  1. 70歳平均余命(女性で19.98年、男性で15.72年 2016年現在)
  2. ベストプラクティス平均寿命(1800年代から世界の平均寿命が1年に3か月伸びている)
  3. 寿命の伸長の予測と現実(各年の推計)(厚労省の約5年おきに行われている寿命予測はいつも短く見積もられている)

 

 

 

 

 

それぞれの分析で人生100年時代が現実味を帯びてきました。具体的には2019年現在、女性で60歳未満、男性で40歳未満のリアルな平均寿命が100歳になります。

 

一方で、遺伝子的にはテロメア説というものがあり、遺伝子のコピーができる回数に限界があり、年齢で言うと120歳といわれています。記録上はジャンヌカルマンさんの122歳が世界最高齢ですが、それ以外は115歳未満で死亡しています。ですから、科学的には120歳が限界のようです。

 

しかしながら、しばらくの間は長寿化の傾向は続くと思われます。具体的に言うと、1年で3か月一貫して平均寿命が延びていて、その傾向は平均寿命が100歳になるまでは続くと思われます。

 

そこで重要なのは人生最期の10年をどのように考えるかです。あなたは本当に人生100年生きると思いますか。あるいは、生きたいですか。訪問診療をやって13年目になります。長く訪問診療をやってきて様々な死生観を見てきました。
印象に残っている女性の言葉で「いつお迎えがくるかわかるといいのに...」です。彼女は息子さんや周りの人に迷惑をかけたくない。好き好んで介護状態になったわけではなかったのですが、最期数年口癖のようにおっしゃっていました。一方で生涯現役医師として、長く多方面でご活躍され、一昨年105歳で生涯を終えた日野原重明先生は晩年、「東京オリンピックの聖火台に火を灯したい」とおっしゃっていました。亡くなる3日前も講演会の準備や歩行訓練などを行っていたそうです。

 

いくら、長寿化しても命には限りがあります。大方100年生きる可能性が大きくなっていることを考えると、人生100年として死ぬまで前向きにいきれたら、またかなわなくとも死ぬまで、数年後の目標や夢を持ち続ける人生が、「健康増進型の人生」ではないかと考えます。また、その過程において「健康増進型歯科医院」で可及的長期に患者の健康寿命延伸に寄与し、スタッフや自分自身が結果としてProductive Agingを実現できるのではないかと考えます。

 

いずれにせよ、寿命予測を深く多角的に行えば行うほど、人生100年時代はかなり現実味を帯びていることは間違いありません。

 

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では、今後とも「みんなの元気を支える歯科」を考える会、POPS研究会を宜しくお願いします。

 

呉 沢哲

 

 

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