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第3回 平成29年12月12日 人生100年計画 添付PDF【肩こり】

 

皆さん、こんにちは

 

先日、12月10日(日)に貞光謙一郎先生が主幹のSADA特別例会という場で、「健康増進型歯科医院のススメ」と題して、30分登壇させていただく機会を得ました。
冒頭、トレーニングウエア姿で、元気よく登壇して、「元気ですか〜!」と勢いよくでて、70人近くの会場の場を盛り上げるつもりでしたが、前者の発表の直後で、暗点でうす暗い中だったので、つかみはいまいちでした(苦笑。

 

 

そこで、平均寿命の話をしました。男性、女性の70歳平均余命がそれぞれ15年、20年。つまり、現在のリアルな平均寿命が男女でそれぞれ85歳、90歳。
世界の平均寿命が一貫して1年で3か月伸び続けて、戦後の日本も同じ傾向というお話をして、今の傾向のままなら、会場の皆さんのほとんどが100歳以上または100歳近くまで生きるとお伝えしました。
(詳しくは健康ブログ http://twin-dc.com/blog/?p=3721 まで)
その後、この事実と予測を踏まえて、何歳まで生きると思うか挙手してもらいましたが、ほとんどが90歳以上は生きてない。100歳以上生きると予想した人はゼロでした。
これは恐らく、今周りにそれだけ長寿の人が少ないので、イメージがわかない。あるいは、そんなに長生きしたくないという事でしょうか。

 

多種多様の健康観や死生観がある中でも、多くのひとが「人生100年計画」というリアルな将来予測から、目をそむきたくなるのではないかと考えます。
あるいは、仕事に関するネガティブなイメージをぬぐえない人も多くいるかもしれません。
「えっ、100歳まで生きようと思ったら、80歳まで働かなあかんの!絶対無理やし!」みたいな声が聞こえてきそうでした。

 

この講演でもお話しましたが、将来「貯えてなるべく早くリタイアする人生」と「できるだけ長く働く人生」を比べた時に、人生100年計画では前者ではかなり無理のある設計になります。
仮に60歳でリタイアしたら、向こう40年を蓄えと年金で生活しないといけません。また、失業や自主リタイアでさえ、健康を害するリスクを多く含んでいます。
仕事がないと、日々の生活リズムを確保するのが難しくなり、飽食や運動不足など、安きに流れる傾向があります。
また、特に男性は仕事がなくなると、仲間や付き合いがなくなり、人的資源が枯渇します。この社会的つながりの不足が要介護と相関があるという報告は多数あります。
当然、最後の10から20年、健康問題が生じれば、経済的問題も同時に生じるわけです。多少の緊張感を持ちながら、仕事に従事し、人との繋がりが豊富なほど、健康的で、介護や病気のリスクも減ります。

 

となるといかに永く「楽しく」働く人生を自ら演出できるかが重要と考えます。そのヒントが健康増進型にあると考えます。
我々歯科医師の仕事の多くは外科的なものですが、体力を要します。
ヘルスコーチングなどの口腔内科医的な要素を少しずつ取り入れて、より多くの患者さんを予防管理へしっかり誘うことが、患者さんの最大のメリットというだけでなく、長期就労をビジョンに置くうえで、体力負担を軽減するにおいても歯科医師にとって重要と思われます。また、前回のメルマガでお手紙のお話をしたように、何気ないヘルスコーチングで日々感謝の言葉を頂けるほど、楽しい職場はないのではないでしょうか。

 

今回の講演で、益々POPSの活動を力強いものにして、POPSの輪を少しでも大きくして、末永く楽しく働ける健康増進型歯科医院を一軒でも多く増やせるように頑張っていきたいと強く思いました。

 

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さて、今回の健康ブログは「肩こり」です。肩こりは男性で2位、女性で1位の愁訴項目です。「肩こりなんか友達みたいなものでしょうがない」と思ってないですか。実は肩こりがあると「仕事や家事をつらく感じる」というQOLと肩こりの研究論文があります。僕は肩こりがないので、辛さがわかりませんが、日々のQOLを考えると決して無視できるような愁訴ではないと思います。また、目を通して頂いて、患者さんにも配布してもらえると嬉しく思います。

 

次回、今年最後のPOPS研究会例会は12月14日(木)1時から1時間(前回メルマガで「2時から」としてましたが「1時から」の誤りです。失礼しました。)で、テーマは「歯科医院における健康経営」です。発表は代表 呉が務めます。症例検討会の月ですが、年末特別発表として、健康経営についてお話します。もしご都合が合えば、お立ち寄りください。

 

 

では、今後とも「みんなの元気を支える歯科」を考える会、POPS研究会をよろしくおねがいします。

 

POPS研究会代表
呉 沢哲

 

 

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添付PDF【肩こり】

 


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