風邪を引かない為には・・・

こんにちは。インフルエンザやノロウィルスが流行りだしていますが・・・

みなさんは元気でお過ごしでしょうか??

前々回にはインフルエンザ予防のための栄養素を紹介しました。

今回は風邪を引かないために、日ごろからの習慣・方法をご案内します

 

 

【1】 うがい、手洗いを徹底する

 風邪は、せきやくしゃみを浴びるだけでなく、かかった人の鼻水や唾液がついた手で自分の鼻や口の粘膜に触れるとうつるため、ていねいなうがいや、石けんを使っての手洗いが効果的です。

飛沫は小さくて目には見えないので、公共交通機関のつり革や手すり、自動販売機のボタン、エレベーターのボタン、エスカレーターの手すり、手動のドアの取手などに付着している可能性もあります。

 

【2】 薄着の習慣をつくる

厚着の習慣は体温調節の能力を低下させ、抵抗力を弱めてしまいます。なるべく薄着にして気温の変化に皮膚や粘膜が順応できるよう鍛えましょう。寒い時期に極端な薄着をするのではなく、温度差の大きい屋外と室内の気温に合わせて、こまめに衣服の脱ぎ着をすることを心がけましょう。

 

【3】 使い捨てマスクをよく着用する

人ごみに行くときや、風邪がはやっている時期は極力マスクを着用します。ちなみに、少し値段が高いマスクを使い回すよりも、安価な使い捨てマスクを毎日取り替えて使うことをお薦めします。マスクの外側の部分は病原体に汚染される可能性があるからです。

少しでもマスクの予防効果を高めるためには、隙間のないように着用することです。特に、マスクを顎(あご)のあたりまですっぽりと覆うように意識してみてください。

 

【4】 十分な栄養をとり、適度な運動をする

偏食を避け、バランスよく栄養をとることが大切です。風邪の予防効果を高めるためには、体の免疫システムに欠かせないビタミンCと体のエネルギー産生に必要なビタミンB群、鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンAを多くとることがポイントです。アミノ酸の豊富な動物性タンパク質を食事に取り入れるのも効果的です。

ウォーキングや水泳、ヨガなどの適度な運動で風邪に負けない体力をつけ、免疫力を高めることも大切です 。

[5】 温度・湿度には常に気を配る

冬に空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜が乾燥して体の防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。

また、夏場の冷房で体が冷えると、血液循環が悪くなり繊毛運動が弱って、ウイルスが侵入しやすくなります。室内の温度や湿度を適度に保って、感染しにくい環境を整えましょう。

[6】 タオルは、家族との共有を避ける

タオルの共有を避けるだけでも家族間での風邪予防効果はあります。色分けしてタオルを使うなど、工夫を試みましょう。

[7】 よく眠る

疲れやストレス、栄養不足などで体力が落ちると、ウイルスの感染力に負けてしまいます。体力を回復させるためにも良く眠りましょう。

 

 

以上7つの習慣です。

結構簡単ではありませんか??(^○^)

ひごろから風邪を引かないように対策を十分とっておくことが重要ですね。

 

         参考資料  NAVER

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