バルカバール

みなさん、こんにちは。
ツインデンタルクリニックの呉です。

今日は長堀橋にある「バルカバール」というバーのラムトニックというお酒をご紹介します。

6年前に僕が今の歯医者に勤務することになり、この長堀橋の店には、鶴見緑地線の大阪ビジネスパーク駅から一本でいけるアクセスの良さもあり、週末ちょくちょく顔を出しています。
この店のマスターとは以前にお勤めになっていた別の店の時から、20年近くお付き合いさせていただいています。

このマスターのラムトニックを頂くまでは、ラム酒は非常に癖があって、苦手でした。
しかし、初めて、当時の店に行って、マスターにさっぱりしたものを希望したら、このラムトニックを勧められました。
「ゲッ!」とおもいつつ、スマートぶって、「じゃそれで・・・」と従って、飲んでみると、さっぱりして、すがすがしくて、飲みやすく、今までのラム酒のイメージを完全に覆しました。
それ以来、この「バルカバール」に寄るときは必ず、このラムトニックです。

バルカバールのラムトニック

ある日、どんな風にこのお酒をつくっているのか知りたくなって、思い切ってマスターに聞いてみると、快くレシピを教えて頂いて、家で試しに作って見ました。
ところが、僕の知っている「バルカバール」のラムトニックにはどうしてもなりませんでした。どう作っても、今までの僕が知っている癖のあるラム酒にしかなりません。

後日、マスターにその話をすると、「お酒の味や風味は、店の雰囲気、グラス、飲んでいるお連さんとかで変わります。」とのことでした。
「なるほど」、と思いながら、素敵なステンレスグラスをくゆらしながら、ラムトニックを楽しむのでした(笑。

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