禁断の果実

こんにちは

今日は先日のギネス(アイリッシュビール)つながりで、ベルギービールのお話。(強引??)
僕が以前にニュージーランド滞在中、何気に入ったレストランでお勧めのビールということで、頼んだのが「禁断の果実(forbidden fruit)」。ラベルもその名の通り印象的でいたが、すごくフルーティーで飲みやすく、「これがビール?」と思うほど、まろやかな風味で、しかしながらしっかり後味は苦味がしっかり効いている、そんな忘れられないビールでした。





グラスも特製のものでかわった形をしていたので、その店でこのグラスを買わせてもらえないかと、尋ねましたが、あっさり断られました。(苦笑)
店の人がいうには、ネットでメーカーなどが販売しているといことでいたが、日本に帰ってから頼もうと思っていたら、ニュージーでの滞在が少し長くなったので、帰ったころにはそのことも忘れていました。。。

そんなある日、たまたまあるバーに先輩の先生と飲みに出たときに、トイレにこの印象的なラベルのポスターを目にしました。「あっ!」と思い、席に戻って、メニューを確認しますが、「禁断の果実」が見当たりません。店員に聞くと、なんと数年前に製造中止になっているとのこと。その店でも賞味期限になっていた昨年までは、メニューにはないが、リクエストがあれば出していたとのこと。。。

 
ウィキペディアによると、「禁断の果実(きんだんのかじつ、Forbidden fruit)とは、それを手にすることができないこと、手にすべきではないこと、あるいは欲しいと思っても手にすることは禁じられていることを知ることにより、かえって魅力が増し、欲望の対象になるもののことをいう。」
僕にとってはまさに禁断の果実になってしまいました。。。。。

コメントは受け付けていません。